渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会
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ストップ!遊水池の開発
エコミュージアムプランへの取組み
ラムサール条約登録地へ
 
活動日誌

「渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地に」15,476名の署名を提出
(2007年7月25日)

 2006年、遊水池周辺の5つの市民団体と、日本野鳥の会の栃木県、埼玉県支部が「渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にする会」を立ち上げ、本会も遊水池をラムサール登録地にするための署名活動をおこなってきました。
 そして2007年7月25日までに15,476名の署名を、藤岡町長宛に提出しました。登録地にする手続きには「周辺市町からの申請」が必要なので、他の周辺市町長宛には、藤岡町長への提出を通知。
 その後、遊水池の管理者である国土交通省利根川上流河川事務所と国土交通省、環境省関東環境事務所へ、要請書を提出。栃木、群馬、埼玉、茨城県にも要望書を出しました。
 みなさまの熱意で、多くの署名を集めることか出来て、運動がここまで盛り上がりました。今2008年の韓国での締約国会議では登録を見送らざるを得ませんが、次回2011年はチャンスと見て、周辺自治体へ粘り強く働きかけてまいります。2007年、小山市議会議員と当地区県会議員との懇談会、及び小山市長との懇談を実現しました。他の自治体にも2008年5月までに働きかける予定です。

(2008年1月16日記)

「利根川水系河川整備計画策定に係る公聴会」(国土交通省主催)にて公述

 国交省は河川法に基づく「利根川水系河川整備計画」の策定を進めています。これは今後30年間に利根川水系で行う河川事業の内容を定めるものです。
 この河川整備計画の策定に関して住民の意見を聞く公聴会が、利根川水系全体については2007年2月22日にさいたま市で、渡良瀬遊水池を含むブロックについては3月8日に栃木県野木町で、開催されました。
 本会からは、全体会に嶋津暉之が、ブロック別には高松健比古、一色安義、寺島陽子、日向野哲夫が公述しました。各々が、渡良瀬遊水池の治水容量増強のための大規模掘削が無駄な工事であることと、遊水池の自然保全の重要性を、データに基づいて主張しました。
 今後、国交省から河川整備計画の原案が示され、原案について公聴会を開催することが予定されています。しかし、公聴会はただ住民が意見を述べる場であって、国と議論をすることができません。また、国交省が設置した有識者会議には住民は含まれていません。公聴会を双方向性の公聴会にかえて、住民と国が十分に議論できる場にしていくことが必要です。

(2007年3月31日記)

「ラムサール条約登録湿地を増やす議員の会」(超党派議連)の渡良瀬遊水池の視察を案内

 2006年5月8日、議員の会(会長・清水嘉与子自民党参院議員)の11名が渡良瀬遊水池を視察しました。小山市南部の第二調節池と旧谷中村跡地を案内し、「遊水池が、貴重な動植物の生息する自然の宝庫で、条約登録湿地として優れた候補地である」ことを説明しました。その上で「治水容量増強計画の問題点と、治水対策のためという掘削工事は自然への影響が多大である」ことを指摘しました。
 その後、議員の会は国交省の治水計画の説明を受けましたが、事務局長の谷博之議員(民主党参院)は「現状のまま指定を受けるのが理想だが、ハードルは高そうだ」と複雑な表情でした。しかし後に、環境省野生生物課課長や議員の会の定例会で、渡良瀬遊水池の自然について説明する機会を設けてくれました。

(2006年10月11日記)

「利根川流域市民委員会」発足

 2006年7月10日、佐野郷美(利根川江戸川流域ネットワーク)・嶋津輝之(水源開発問題全国連絡会)両氏を発起人として発足しました。新河川法の「河川整備は、住民の意見を反映する」に応じるために、関係住民が情報・意見を交換し、発信することを目的とした会です。
 2006年2月に策定された「利根川水系河川整備基本方針」にもとずき、国交省は現在「整備計画」を今年度中に策定すると言っています。この計画策定に住民の意見を反映させるよう、「利根川流域市民委員会」は国交省に要望書を出し、強く働きかけています。

(2006年10月11日記)

第34回渡良瀬川鉱害シンポジウム

「2006谷中村廃村100年・悲劇をなくすために」共催
  2006年8月20日に遊水池会館において、渡良瀬川研究会等との共催で谷中村廃村100年にあたり、遊水池をとりまく現状と今後をめぐってシンポジウムを開きました。6月30日に国交省と周辺自治体の式典「谷中メモリアル100」が開かれ、ここで治水のための遊水池の掘削計画が強調されていましたので、計画に含まれる課題を明らかにしました。
 そして、自然と歴史を守るために、「遊水池をラムサール条約登録地」に指定する運動の拡大を呼びかけました。

(2006年10月11日記)

「利根川上流河川事務所」との話し合い

2006年9月20日に会員10名が、所長他5名と4つの項目について話し合いました。
@ 渡良瀬遊水池の治水容量増強計画について
A 渡良瀬遊水池の湿地再生について
B 渡良瀬遊水池自然保全・利用連絡会について
C 1998年9月と2002年7月の洪水での、思川及び巴波川の具体的な状況について

(2006年10月11日記)
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