私たち渡良瀬遊水池をラムサール条約登録地にする会は、小山市はじめ2市4町にまたがる渡良瀬遊水池が2008年10月〜11月に韓国慶尚南道昌原市で開催されるラムサール条約第10回締約国会議(COP10)においてラムサール条約湿地に登録されることをめざして署名活動を行い、全国から15,476名の署名を集めて本年7月25日に藤岡町長に提出致しました。 COP10までは後10か月となり、COP10での登録は時間的にほぼ不可能な状況となりましたが、この11月下旬に閣議決定された第三次生物多様性国家戦略には、数値目標として2011年のラムサール条約COP11までに国内のラムサール条約湿地を新たに10か所増やすことをめざすことが盛り込まれ、COP11での渡良瀬遊水池の条約登録という大きな夢が生まれました。しかし、現在日本にはラムサール条約湿地登録の長期的な目標が存在しないため、COP11での登録を逃してしまうと、その後は日本全体で条約湿地の追加登録が停滞してしまう虞もあり、COP11で登録できなかった湿地の登録はその後難しくなりかねません。したがって、2011年までのこれから4年間弱が渡良瀬遊水池を条約湿地に登録するための運動の正念場となります。